全世界を戦慄の渦に巻き込んでいるソリッド・シチュエーション・スリラー『ソウ』。そのシリーズ最新作『ソウ4』が日本でも公開となった。ゲームの仕掛け手ジグソウが前作で死んでしまった今、次のゲームは誰が仕掛けるのか? 気になるゲームの行方をジグソウ役のトビン・ベルに話を聞いた。
インタビューに答える、トビン・ベル
彼は、今シリーズがヒットした理由を“コンビネーション”と語る。「繊細で知的な部分、そして首根っこを掴まれるようなスリルなど、様々な要素が少しずつ散りばめられているから、ヒットしているんじゃないかな」と。そんな『ソウ4』は、亡くなったジグソウの解剖シーンから始まる。自分の死体をスクリーン越しに観た感想については「生きているうちに自分の死体を見ることなんて、そうそうあることではないので、そのチャンスなので多いに楽しんでいます。こんなリアルでクレイジーなものを作ってくれたスタッフの才能には脱帽です」と作品のクオリティーの高さを評価した。
ジグソウとトビン氏の共通点は、“いろいろな物事を脳で考えるところ”という。ジグソウの人間の本質への興味や人類の進化に対する興味、ディテールに拘る部分なども共感できるという。また、ジグソウのことを“マジシャン”と表現し、『ソウ2』で、貨物用のエレベーターをキッチン作り変えたトリックを絶賛。「人を錯覚に陥れる楽しさ、そういうものを作り上げる想像力は、すごくいい感覚を持っていると思います」と語り、「ただただ悪意に満ちたキャラクターではないんですよ」と表現した。
気になる『ソウ』の続編については、「噂は、いろいろありますけど、ハリウッドでは、ちゃんと銀行に小切手が届いて現金化されるまでは何も信じてはいけないですからね(笑)」と冗談を交え「『ソウ』を手がけているクリエイターたちはとても賢くて、ファンの反応を確認するまで待つんです。いま公開している作品の反応を観てからじゃないと、それ以上話が進まないんですよ」とのこと。続編は、『ソウ4』の結果次第となりそうだ。
SAWは1作目で張りめぐらされた伏線の多さに驚き、2作目はラストシーンで登場する”あの部屋”が印象的でした。・・・3作目はちょっとグロくてどうなるかと思ってましたが登場した"SAW4"。
ファンの反応で次作を作る体制というのもなかなかおつであります。
実はまだSAW4は観てないんですが、続きモノのホラーとしてはかなり楽しみな存在。しかしジグソウ役のトビン・ベル、SAWから離れるとこんなにいい表情で笑うんですな。ギャップが大きすぎます。
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